5月5日(月)から9日(金)の5日間、ドイツのミュンヘンで開催された「IFAT2014」に出展しました。
ヨーロッパはもちろん、世界的に今注目されている「環境」や「リサイクル」「水資源」といったテーマの展示会で、今回は世界59カ国から3081社が参加、13万5000人が来場し連日盛況でした。

ドイツはあちこちの街に大きな展示会場がありますが、ここメッセミュンヘンの総面積も約60万㎡、東京ドーム13個分の広大な敷地にあります。計16のホールと屋外の展示スペースを合わせると…とても一日では回りきれません!地図を確認したり、途中で休憩したり、見て回るのにも工夫が必要な展示会です(*^_^*)

今回は当社としてもかなり力を入れて、広めのブースを設けて出展しました。12m×7mのブースに、マグネットポンプ、定量ポンプ、水処理コントローラなど水処理設備に欠かせない製品を多数展示しました。

ヨーロッパでは、展示ブースで商談する場合もお客さんをもてなして、ゆっくり話を聞いてもらおうという考え方があるようです。当社のブースでもソファーやバーカウンターを用意し、お菓子、飲み物、ビール?なども用意しました。

さてさて、会場内でちょっと変わったユニフォーム?の方をみかけたんですが・・・

この半ズボン、レーダーホーゼと呼ばれる南ドイツの民族衣装のようですね。女性の衣装はディアンドルと言うそうです。ビヤホールや街中ではよく見かけます。日本でいうところの着物や浴衣のような感覚なんでしょうか?

そうこうしているうちに5日間の会期もあっという間に終わり、最終日の夕方からはブースの撤去工事。どこの国でも同じように、最終日には何となく寂しさを感じます。

IFATは隔年開催ですので、次はIFAT2016でお会いしましょう!
以上、イワ気になる隊がドイツからお届けしました(^^ゞ

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