イワ気になるチャンネル
6月10日（火）から13日（金）の4日間、東京ビッグサイトで開催された「FOOMA JAPAN 2014 国際食品工業展」に出展しました。梅雨真っ只中の開催ではありましたが、4日間の来場者数は92,118人にのぼり、おかげさまで、例年通り活気のある展示会になりました。
イワキブースへも多くの方にお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました<(_ _)>
今回イワキは、「サニタリーロータリーポンプ」の実演をメインに展示しました。
サニタリーロータリーポンプWRUは、世界最大の生産量を誇る米国SPX FLOW社製のサニタリーロータリーポンプです。です。65年以上にわたって世界の食品・医薬品・化学工業界などにロータリーポンプを提供し、現在も世界のトップブランドとして絶大な信頼を得ています。
それでは、せっかくの機会ですので、会場でご披露した実演展示の一部をご紹介しましょう(^_^)v
最初は、食品プロセスで多くの実績を持つサニタリーロータリーポンプの固形物混入液移送です。固形物を崩さずやさしく移送する様子をご覧いただきました。
続いて、サニタリーロータリーポンプ WRUを使った、高粘度液移送実演です。サニタリーロータリーポンプの特殊合金製ロータは、急激な圧力変化にもカジリを起こすことなくボディおよびカバーと最小クリアランスを保つため、最高50万 mPa·sの高粘度液を移送できます。
メンテナンスサービスの展示コーナーでは、経年劣化などで傷ついたポンプ部品を、再利用できる状態まで修復した見本を展示しました。また現在実施中の「サニタリーロータリーポンプ無料点検」も告知。
各種点検、グリスアップを無料で行いますので、イワキのサニタリーロータリーポンプをお使いのユーザー様は、ぜひお気軽にご連絡ください。
一方、CIP洗浄プロセスコーナー／周辺機器コーナーでは、バラエティに富んだ定量ポンプや紫外線殺菌装置などを実演、展示しました。
こちらは、低脈動定量ポンプ TD 低脈動送液実演です。エアーチャンバを使用せずに安定した低脈動で送液する様子をご覧いただきました。2つのポンプ部を一つのカムで動かす、等速度カム方式を採用することで低脈動送液を実現します。またエアーチャンバが不要なので、エアー補給などのメンテナンスコストも削減できます。
今回の展示会では、あらためてサニタリーロータリーポンプの高性能と洗浄性に優れた構造を、実演と分解展示を交えてご紹介できたこと、また、メンテナンスコーナーではユーザー様に「サニタリーロータリーポンプ無料点検」をお知らせすることもでき、大変実りのある展示会となりました。
以上、「FOOMA JAPAN 2014 国際食品工業展」 レポートでした(^^ゞ
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