イワ気になるチャンネル
今年も昨年同様、11月12日から15日まで、ドイツのデュッセルドルフ・メッセで開催された「MEDICA 2014」に行ってきました！ 開催期間中は、世界各国から（120以上の国から集まるようです）13万人を超す人々が来場されるという、世界最大級の医療総合展示会です。
毎年言いますが(笑)、会場は「とにかく広～い！」東京ビッグサイトのほぼ４倍ほどの敷地に、今年は4,831社が出展されているので、3日間でいかに効率良く回るかが最大のポイントになるわけです。
さて、イワキはいったいこの展示会で何をしているかというと・・・ホール８a、8bで同時開催されている「COMPAMED展」に、人工透析装置や血液分析装置等で使われる医療用の小型ポンプを展示しています(*＾＾)v
ちなみに、「COMPAMED展」は医療機器で使われる組込み部品、ポンプ、マイコン基板、インプラント金属などの様々な部品、素材メーカーさんなどが多く出展しているホールです。
さて、MEDICA展は、医療機器に関する専門的な知識のない私たちでも見どころが満載です（笑）。
会場を回っていると、機械にまたがってなにやら楽しそうにしている人発見(@_@。 これ、決して遊んでいるわけではなく、「乗馬療法」なるものを自動化したリハビリロボットなのだそうです。そういえば、日本でも似たようなダイエット機器が流行ったことがありましたが、こちらはリハビリ専用の医療機器のようです。
もう少し歩いてみると・・・いきなり骸骨の集団が！！ とても精密な人体模型を扱う業者さんのブースで、もちろん内臓の模型などもありましたが、お食事前にお読みいただいている方も多いと思うので、画像はあくまでも「骨格」にとどめておきたいと思います。
その他、進化した医療用ベッドや某有名ブランドの医療用車両なども充実。さすが、世界一の医療総合展だけありますね。
すべての会場のレポートをお届けしたいところですが、誌面の都合もありまして(笑)、ざっと概要だけご紹介しておきます・・・
こうして一覧にしてみると、世界の人たちの病気・治療をカバーする医療機器市場に関連する会社や関係者が、いかに多いのかを再認識してしまいます。日本企業も100社ほど出展されており、多くの方が商談しておりました。
最後に、デュッセルドルフの街の様子をちらっとご紹介。11月中旬でしたが、旧市街はすでにクリスマス気分☆彡
仕事終わりにライン川沿いを散歩したり、こうした美しい夜景や、「Johanneskirche Stadtkirche Düsseldorf」のような素敵な建造物が見られるのも、ヨーロッパの醍醐味でしょうか(*^_^*) いつもと違う環境に身を置いて、充実した時間を過ごすことができました。
以上、ドイツより「MEDICA 2014」レポートでした(^^ゞ
製品資料データ、カタログ、取扱説明書を会員サイトからダウンロードできます。
ページトップ
