2016年9月20日から22日の期間、茨城県水戸市のホテルレイクビュー水戸で、第24回国際ロータリー血液ポンプ学会(ISRBP 2016)が開催されました。

本学会は、体外循環ポンプや体内埋め込み型補助人工心臓ポンプ、特に遠心ポンプにおける症例や、病棟における術後管理方法などの発表を主とした、とても専門性の高い国際的な学会です。約200名の参加者のうち、およそ3割の方が海外の先生方でした。

第24回国際ロータリー血液ポンプ学会

当社にとって今回が初出展の学会でしたが、国内の人工臓器に関連した研究機関や企業の多くの方から製品の品質を認めていただいている、補助人工心臓耐久試験装置「ラボハートNCVC」を展示しました。

国際ロータリー血液ポンプ学会  ポスター掲示コーナー

また展示コーナーの隣に設けられたポスター掲示コーナーでは、独立行政法人 国立循環器病研究センター様が、ラボハートNCVCを用いた体外循環ポンプの耐久試験結果を発表されていました。

以上、水戸市より「第24回国際ロータリー血液ポンプ学会」レポートをお届けしました。

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