こんなところにイワキです Vol.14
― 歯医者さんで活躍するポンプ ―

このコーナーでは、イワキポンプの技術力が支える様々なジャンルを紹介していきます。じつは、イワキの製品が使われている分野は意外なほどに広いんです。


皆さんにも、かかりつけの歯医者さんがあるかと思います。実はそこでも、イワキのポンプが活躍しているかもしれません。

イオン水給水ユニット

歯医者さんが治療中に、「はい。うがいをしてください」と言いますよね。

この時、コップにうがい用の水が自動的に注入されますが、この水がただの水道水ではないことをご存じでしたか?

もちろん、歯科医院によって設備の違いはありますが、最近はうがい用の水に「酸性イオン水」を使っている所が増えているようです。

酸性イオン水には消毒作用があり、しかも人体に触れても安全なので、歯科器具の洗浄などにも使われています。

この酸性イオン水を供給するために、イワキの「イオン水給水ユニット」が活躍しているのです。水道水を電気分解することで、アルカリイオン水と酸性イオン水が生成されますが、こうした「イオン生成器」を提供している会社は、数多く存在します。

しかし、世の中広しと言えど、「蛇口をひねるとイオン水が出てくる」という便利な設備を提供できる会社は、そう多くありません。イワキの「イオン水給水ユニット」は、イオン水生成器で作られたイオン水を加圧移送するためのユニットで、生成されたイオン水を外部タンクに貯め、口腔内洗浄用のノズルや、シンクの蛇口につなぐことで、イオン水を使いやすいカタチで供給することができます。

ただ、酸性イオン水には金属を腐食させるという性質があるので、移送取扱いには錆びない「樹脂ポンプ」が最適なのです。

もちろん、このイオン水給水ユニットには、樹脂ポンプのトップブランド、イワキの定評ある「マグネットポンプ」が搭載されています。まさに水を得た魚、給水ユニットにはイワキのポンプですよね(*^^)v

酸性イオン水は無味無臭。しかも、人の手に触れただけで「ふつうの水」に戻り、極めて安全性が高いので、医療関係のほか、カット野菜の洗浄など、食品およびレストラン関係でも使われており、今後も活用の場の広がりが期待されるところです。