こんにちは。3度目の登場となります中国レポート担当の近藤です。過去2度のレポートでは、中国料理と運転免許証の取得について紹介させてもらいました。今回は、中国にある素晴らしいリゾート地をご紹介いたしましょう。

中国での旅行

旅行先をあれこれ探した末、旅行会社に『中国のハワイ』と言われている『海南島』というリゾート地を勧められました。

中国のハワイ『海南島』・・・? 中国東部出身である妻は、詳しいことを知りません。 旅行会社の担当者に聞いてみても、本人は行ったことがないが、「とにかくきれい」だそうです。 私たちも「地図で見る限りでは、私たちが住んでいる広東省から近そうだ」と思い『海南島』を行き先に決めました。 休暇を1日いただき、プラス土日で2泊3日の旅行です。

近そうで遠い『中国のハワイ』

さあ、中国のハワイへ出発! 近いと判断したとはいえ、大きな大きな中国における「近い」です。先ずは、自宅からタクシーでバスの駅へ。そこから始発バスに2時間揺られて空港へ。 飛行機離陸後、1時間半で海南島最南端の三亜鳳凰国際空港に着陸。

そこからタクシーらしき車(いわゆる白タク)を選りすぐり、値段交渉をして指定ホテルへ。なんだかんだで自宅を出てから8時間後にようやくホテルに到着です。 仕事の出張で1日かけても目的地に着かないような目にあっている私にとっては、どうってことありません(笑)。

チェックイン早々、とりあえず部屋のベランダに出てみました。 いやー素晴らしい眺め!

日頃、眉唾物にがっかりさせられることの多かった私たちは大はしゃぎです。
寝不足、空腹も何のその、すぐさまビーチに向かったのでした。

『中国の沖縄』に変更

丁度、シーズン前であったためビーチはガラガラ、貸切り状態のようでした。しかも、五つ星ホテルのプライベートビーチとあって、ゴミひとつ落ちていません。いい年をした妻も写真のように大はしゃぎ。

さすがは『中国のハワイ』と言われるだけある!
いや、待てよ、私たちはハワイに行ったことがないじゃないか!?
本当にIt’s just Hawaii in Chinaなのか?  私たちは、日本人と中国人ではないか!
こんな会話を交わしながら、私たちの中では、いつの間にか『中国の沖縄』とすることで丸くおさまりました。因みに、この旅行の代金は、締めて4、800元(当時のレートで約8万円)でした。

ご隠居生活の夢

まだまだ『中国の沖縄』の素晴らしさをお伝えしたいのですが、またの機会といたしましょう。
環境問題が騒がれている中国ですが、こんな素晴らしい所もあるのです。
「仕事をリタイヤした後、ここで隠居生活でもできれば、寿命が10年伸びるだろうな」なんて思ったりしています。

以上、特派員の近藤がお届けしました(^^ゞ

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