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コンニチハ!世界のIWAKI
ヨーロッパ、アメリカ、アジアを拠点に、ワールドワイドにビジネスを展開しているイワキ。 このコーナーでは、そんな世界のイワキを支える拠点とそのお国柄などを楽しくレポートしていきたいと思っています。
2017年もスタートを切りました♪ 今年のお正月はいかがお過ごしでしたか? これから本格的な寒さが訪れようとしている日本に対し、“暑い”お正月を迎えた国もあるのです。熱帯地域にあるタイ王国もそのひとつ。
活気にあふれた水上マーケット
タイは年間を通して平均気温が高い国ですが、今年の元旦の気温も30℃を超えていたみたいですね。ですから、タイの人たちは氷の入った冷たい飲み物を本当によく飲むんだそうです。
今回は、そんなタイからの、ちょっとおもしろいレポートです。
はじめまして、イワキタイのサクシットと申します。今回は冬も寒くないタイの首都バンコックからレポートをお送りします。氷の話題なので、冬はとても寒い日本でお読みになると、ますます寒くなりそうで恐縮ですが、“世界は広いんだなぁ~”という温かいお気持ちでお楽しみいただければ幸いです (#^^#)
さて、まずはビールのお話です。タイの人たちはビールにも氷を入れたり、さらには、ビールを凍らせて飲んだりもします。最近、日本でも夏には氷点下のビールとかいうのがあるらしいですが、まさか凍らせて飲むということはないでしょうね。それから、ビールに氷を入れて飲むなんて、当然ながらせっかくのビールの味が薄まってしまいますしナンセンスですよね。しかし、冷たくて薄口のビールは、ホットでスパイシーなタイ料理の独特な味を和らげることができて、さらに美味しくお料理をいただくことができるのです。
いつかタイを訪れるときのために、ちょっと知っておくと役立つのが、タイの「氷」事情です。
タイには主に2種類の氷があります。1種類目は工場で生産された「アイスキューブ」で、衛生的で一般のドリンクに多く利用されています。2種類目が「クラッシュアイス」で、こちらは大きな氷の塊を砕いて作られます。しかし、こちらのクラッシュアイスはあまり衛生的ではないので、ちょっと注意が必要です。とくに幼い子供たちはお腹を壊さないように、この氷が入った飲み物は飲まない方が良いでしょう。
それから、タイではどんな飲み物を注文しても自動的に氷が入ってきてしまいます。もし氷を入れて欲しくなかったら、“mai-aow-nam-khang”(マイ・アウ・ナム・ケン) と言ってください。「氷は不要です」という意味です。きっと役に立ちますよ。
といっても、タイの氷はほとんどが衛生的で安全な設備で生産されています。そのために、氷の生産工場では常にキレイな水を使用しなければなりません。そこではもちろんイワキのポンプが大活躍しているという事実をお伝えしつつ、暑いタイからのレポートはここまでといたしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。イワキタイのサクシットがお届けしました (^^ゞ
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