季節限定コーナー【埼玉の春2019】
 “翔んで埼玉”から幸手市権現堂堤の桜をご紹介

東京では3月21日!・・・今年は桜の開花が早かったですね。でもそのあとの寒の戻りが予想以上に過激でしたので、一足先に開花した桜と咲こうとして踏みとどまった桜が一本の木の中で混ざり合い、妙にボヤッと色づいている木たちが多かったようです。日本のソメイヨシノはすべて一本の原木から広まった〜なんて情報をつい最近知ったのですが、その子々孫々にあたる花びらたちも、近年の気象変化に戸惑っているようで、今年はいつもより桜を愛おしく感じてしまいました。

というわけで今回は、映画の公開などで何かと話題になっている“翔んで埼玉”から、関東の桜の名所の一つでもある幸手市の【権現堂堤】の桜をご紹介しましょう。

実は、気になる隊員のご近所だった桜の名所

メルマガ編集部こと「イワ気になる隊」のメンバーである私、実はこの名所の近隣に在住しているのであります。

桜の開花情報が気になっていた頃、某テレビ局の朝の情報番組で「権現堂の桜堤」の様子が中継されていたのです。見慣れた風景もテレビを通して見ると、なんと美しい!

これはひょっとしたら“翔んで埼玉”の影響かなと思い、「気になる隊」としてもその人気にあやかることにしました。そんな埼玉のご近所情報(笑)を〜さらっとご紹介しますので、しばしのお付き合いをよろしくお願いします。

1000本のソメイヨシノと菜の花のコラボが人気です

権現堂堤にはなんと1000本ものソメイヨシノの並木が1kmにわたり続いています。近年は堤横の広大な土地に作付けされた菜の花との見事なコラボレーションが評判で、花見客が80万人以上も訪れるそうです。

権現堂桜堤のある幸手市は埼玉県の北東部にあり、その昔、日光街道の宿場町として栄えたそうです。と言うことは、水戸のご老公も何度もわらじを脱いでいたのではないでしょうか。その頃にもこんな風景が見られたら、―「梅は水戸が最高じゃが、桜は権現堂桜堤に限るノォ〜」ー、こんなことを宿の主人と会話してたかもしれませんね。

平成12年には「全国さくらサミットin幸手」が開催、全国各地の桜が植樹されていて、ソメイヨシノ以外のいろんな桜を見比べることができます。

今回は青空の日を狙って少々早い時期に出かけたため、まだボーッとしている蕾がいくらか見られましたが、ほぼ全開で華やかな桜たちを見ることができました。

映画の舞台?アニメの聖地? 権現堂桜堤って翔んでる?

そういえばここの桜堤のトンネルは、世界的にも有名なあのK監督の映画作品にも登場していましたっけ(笑)。またこの一帯は某アニメーションの舞台にもなって若い人たちにも広く知られ、聖地巡礼の地にもなっているようです。

また、桜だけではなく、これから6月には紫陽花まつり、9月になると曼珠沙華まつり、そして真冬の1月には水仙まつりと、一年を通して花まつりが開催され近隣の人を楽しませてくれるのが権現堂堤なのです。かく言う私も草花を楽しんだり、愛犬の散歩コースとしても大いに利用しております。

珍しい野鳥がやってくる人工池

土木学会選奨土木遺産 権現堂川用水樋菅群

そうそう早朝散歩の途中で、たくさんの愛鳥家の人たちが望遠レンズ構えているのを見かけたことがあります。この公園の人口池では珍しい野鳥を見られる時があるそうで、みなさんネットの情報を見て集まってきたようですから、びっくりですよね。

さらに驚いたのは、ここは「権現堂川用水樋菅群」という土木学会選奨の土木遺産の一つだったのです! こんなスゴイ情報、近所に住んでいても意外と知らないものですよね。

権現堂の桜堤、いかがでしたでしょうか?

老若男女を問わず、なかなかに魅力のあるところではないでしょうか。機会がありましたら、こんな“翔んだ埼玉”へもぜひ足を運んでみてください。

さて、そろそろ喉が乾いてきました。桜の園で「煮いか」を肴に生ビールでもいただくとしましょう(笑)。それでは、行ってきま〜す(^0^)/

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