ピストン式エアーポンプ PAPシリーズ

PAPシリーズの特長

クリーンな加圧・減圧

オイルレスのロッキングピストン式のため、油・カーボンなどを含まないクリーンな加圧・減圧が可能です。

低騒音・低振動・低圧縮熱

両軸ビルドインモータの採用により、往復動ポンプ特有の騒音・振動・脈動を極力低減しました。また、流路抵抗を小さくすることで、圧縮熱を抑え効率アップを図りました。

コンビネーション運転が可能

加圧専用タイプ・真空専用タイプおよびコンビネーションタイプ（片側加圧/片側減圧）を標準化しました。

小型軽量で装置組込みに最適

最高吐出圧力0.7MPaの高圧仕様ながらコンパクト。装置組込みに最適です。

• 最高吐出圧力0.7MPaは加圧専用タイプ（PAP-S34型）の仕様です。

サーマルプロテクタ内蔵

UL規格対応のサーマルプロテクタを全機種に採用しました。

長寿命設計

摺動部のピストンリップに特殊フッ素樹脂を採用。さらに心臓部のコンロッド部に頑強なベアリングを使用することにより、長寿命化を図りました。

概略仕様（50/60Hz）