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コンニチハ!世界のIWAKI
ヨーロッパ、アメリカ、アジアを拠点に、ワールドワイドにビジネスを展開しているイワキ。 このコーナーでは、そんな世界のイワキを支える拠点とそのお国柄などを楽しくレポートしていきたいと思っています。
みなさんこんにちは、今回もアメリカから木下がレポートします。今回、私が訪れたのはカルフォルニアではロサンゼルスに次ぐ大都市サンディエゴです。前回はアメリカ映画に再三登場する街としてシカゴをご紹介しましたが、ここサンディエゴもトムクルーズ主演の映画「トップガン」の舞台としてたいへん有名です。
そういえば、トップガンの新作「トップガン・マーヴェリック」が製作されると発表されたようです。楽しみですね。そして、この街はアメリカ太平洋艦隊をはじめとした、海軍や海兵隊の基地がたくさんあることでも広く知られています。そして昨年の大統領選挙でも話題になった、メキシコとの国境の街でもあるのです。
そんな、なにかと気になる街に、お得意様との大切な打合せにやって来た私ですが、「気になる隊」の特派員としてなんとか時間を作ることができたので、早速、街歩きレポートに繰り出すことにしました。
さて、街歩きと言ってもそこはアメリカ、都心の繁華街には浮浪者たちが多く、遠い国からはるばるやってきた私が、ひとりで歩くにはちょっと不安です。そうだ、折角基地の街へ来たのですから、軍艦でもみたいなぁ〜と思い、ホテルがたまたま海岸沿いにあったこともあり、そのまんま海岸線を歩いてみることにしました。
すると途中でとても不思議なモニュメントに遭遇しました。蛇の頭がたくさん・・・なんでしょう〜なになに、「蛇の木」、ワ、そのまんまかい!?蛇だけにもう少し・ひねり・がほしかったよ〜 蛇口をひねるっていうでしょ?ちょっと苦しいか〜(笑)
おおお、遠くにいろんな形の船が密集しているところがありますね〜、珍しい船に出会えるかなぁ〜
豪華客船、帆船、潜水艦・・・古い船ばかりがたくさんありますね、え〜〜!、もしかして、船の墓場? いえいえ、海の博物館「Maritime Museum」でした。港に古い船をたくさん集めて博物館にしてしまうなんて、アメリカ的発想は、さすがにスケールが違いますね。入場料は大人$16、潜水艦にも乗れるしマニアにはたまらないですねぇ〜 私?一応エンジニアですのでメカには少々・・・う〜ん、どこかにポンプ使ってないかなぁ〜
帆船って映画の中でしか中々お目にかかれませんが、間近で見ているとなんだか夢がふくらみ、いろいろ想像を掻き立てさせられます。映画の世界では、「80日間世界一周」とか「地中海の休日」、最近では「パイレーツオブカリビアン」でしょうか。帆船って、ちょっと現実離れした姿ですものね。おっと、海岸の反対側に見える、街の高いビルが現実に連れ戻してくれました。
こちらは巨大な空母「ミッドウェイ」です。こんなに簡単に航空母艦が見られるなんてびっくりです。それもそのはず、そのまんま「USS ミッドウェイ博物館」でした。造船された当時は世界最大の船舶で、4500人ものクルーが乗船していたそうです。なんと巨大すぎてパナマ運河が通れなかったのです。運河ができたのが先なのだから仕方がないですよね。これも、なんとなくアメリカらしいエピソードです。搭載されていた飛行機も復元されているみたいですね。中に入って見学したいのですが時間もありません。後ろ髪を引かれますがホテルへと戻ることにします。
ホテルへ戻る途中に、気さくそう?なアメリカ人から声をかけられました。
「Are you Chinese?」・・・「No, I’m Japanese」・・・
(その人)「そうなの?わたし大阪に住んではったんや〜」、(私)「へぇ〜私は大阪出身ですよ」って会話が弾み?・・・「実は、ロスに行きたいんやけど、駅で$20足りないよって言われたんや」と話し始め、そして、「大阪に帰りたいんやけど$20くれない?」みたいな、わけのわからない話になりました。これってひょっとしてカツアゲかなぁ(汗)
そこは、カード払いが当たり前のアメリカなので、そんな現金持っているはずもなく、「現金ないよ〜」って言ったら、意外にあっさり引き下がってくれたのです。怖い人でなくて良かった。それにしても、なんで$20だったんでしょうね? $1か$2くらいなら渡していたかもしれないのに(汗)
大阪へ行くストーリーも変だし、根っからの悪党じゃなかったのかもね。
もっとひねってよ〜、出がけに会った「蛇の木」をちょっと思い出しました。
以上、いろいろアメリカっぽいサンディエゴから木下がレポートしました。
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