ISPシリーズの特長

3次元形状のインペラ

低NPSHを狙った設計で、キャビテーションしにくく、低騒音化を実現しました。詰まりにくく、エアーが抜けやすいオープンインペラです。

サニタリー構造

シール面の形状にも徹底的にこだわり、サニタリー性を追求しました。限りなく残液を0に追求したドレン口を標準装備しています。また、オプションで電解研磨の対応も可能です。

高い効率性

ケーシングは効率的な移送を実現するボリュートタイプを採用。3次元形状のオープンインペラとの組み合わせによってポンプ効率を高め、ランニングコストにも貢献します。

洗浄性に優れたメカニカルシール

メカニカルシールには独自設計のウエーブスプリングを非接液部に配置しています。コイル式のメカニカルシールに比べ、コンパクトでバネ荷重が安定しています。軸封の細部まで洗浄性にこだわった設計です。外部注水式の選択も可能です。

概略仕様

最大吐出量 140m³/Hr(50Hz)
最高揚程 85m(60Hz)
主接液部材質 SCS16
液温範囲 5〜95℃ (オプション:140℃)
粘度範囲 1〜250mPa•S
吐出口継手 ISOヘルール/IDFネジ
シール方式 メカニカルシール
電源 200 / 220V

製品に関する情報

カタログ、資料ダウンロード

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イワキのサポート
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