ラボハートNCVC®の特長

広く血行動態を模擬
よりリアルな波形

  • 左室容積、心拍数、収縮期比、平均血圧、脈圧の調整が可能です。また、心拍同期外部出力も可能です。
  • 人工弁などの改良により、従来モデルに比べ、より高度な波形を実現しました。

高い安定性・再現性

  • 生体では困難な条件出しが可能。高い再現性を実現しました。

大幅な小型化

  • 従来モデルに比べ、設置面積を1/4に縮小しました。

機能性を考慮した設計

  • 血管内治療に対する応用を考慮した接続機能。
  • ディスプレイ一体型のため、装置単体でモニター可能。

装置構成

① 左心房
② 僧帽弁
③ 左心室
④ 大動脈弁

⑤ 大動脈
⑥ 抹消抵抗
⑦ 左室圧・大動脈圧用拡散型半導体圧力センサー×2個
⑧ 拍出量用伝搬時間差方式超音波流量センサー

用途例

  • 循環器系医療機器の研究開発:人工心臓、人工弁、ステント、IABP、PCPS、FFRなど
  • 血管モデルへの拍動供給装置:疑似血管への拍動供給装置
  • 医療手技訓練用の拍動供給装置:ステント留置など

参考仕様

拍出量 0〜12L/min
心拍数 0〜120bpm
収縮期比 20〜60%
心室圧 〜300mmHg
大動脈収縮期圧 〜300mmHg
大動脈々圧 30〜mmHg
類似R波出力 波高:1〜5,000mV、QRS:1〜300ms
機能 心室拡張法 パッシブフィリング方式
心室の拡張収縮 特殊ダイヤフラム(ローリングダイヤフラム)
心容積調整 ボールネジ直動機構による
拍動原動力 直流サーボモータ
人工弁 ステント付き三尖弁
収縮期圧調整 ピンチバルブ
脈圧調整 密閉型空気封入水槽
計測機器 拍出量 伝播時間差方式超音波流量計
流量範囲:0~40L/min、測定周期:8ms、移動平均回数:0
(装置の操作画面で表示可能)
血圧 拡散形半導体圧力トランスジューサ
−200~300 mmHg
(装置の操作画面で2chまで表示可能)
サイズ 幅0.5m × 幅0.5m × 高さ1.1m
質量 約50 kg
電源 単相 100V

• 計測機器は拍出量・血圧に関するアナログ出力を外部機器に入力することも可能です。また、疑似R波の出力も可能です。
• 循環器医療分野向けシミュレータ装置「Laboheart」は国立研究開発法人 国立循環器病研究センターと株式会社イワキが共同研究開発を行った装置です。
•「Laboheart」は株式会社イワキの登録商標です。

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• ご要望にあわせて設計・製作するオーダーメイド製品。

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