2016年4月10日の創立記念日をもちまして、イワキは60周年を迎えることができました。これもひとえに皆さまのご支援、ご高配による賜物と、心より感謝申し上げます。

60周年・・・人間でいうなら還暦です(#^^#) 十干と十二支を組み合わせた干支が一巡し、文字通り生まれた年の「暦(こよみ)が還(かえ)る」わけですが、このような年に、東京証券取引所市場二部に上場を果たせたのも、「もっともっとがんばりなさい!」と背中を押されているかのようで、社員一同、身の引き締まる思いでおります。

そんな中、去る4月15日(金)に、グランドプリンスホテル新高輪・飛天の間にて「創立60周年記念祝賀会」を執り行いました。全国のイワキ社員約750名が一堂に会し、100周年に向けて、また新たなスタートを切ったしだいです。

祝賀会の準備にも全力投球!?

当日は誠に勝手ながら臨時休業とさせていただいたのですが、朝9時から会場の設営を始め、ロビーにはイワキ60周年のマークでデザインされたカラフルな記念撮影用のボードが設置され、パーティの間、記念撮影をする社員の笑顔であふれました。

記念撮影用ボード
社員入場

また、祝賀会のオープニング用には、数分間の特別映像を制作。開会宣言と共に、ステージの巨大スクリーンにはイワキの未来をイメージした迫力あるオープニング映像がド~ンと浮かび上がり、みんなをビックリさせちゃおうという仕掛けです。イワキ社員は何に対しても、常に全力投球なのであります(#^^#)

ちなみに、映像を映し出すために使われている「プロジェクター」の中にも、イワキのポンプが使われていたりします。社員は祝賀会ムードに浮かれていても、ポンプたちはマジメに働いてくれているようですね(笑)。

式典オープニング

記念祝賀会、いよいよ開宴です\(^o^)/

さて、待ちに待った17時、藤中社長の発声で、いよいよ祝賀会のスタートです!「社長就任以来、リーマンショックや東日本大震災など数々のピンチに見舞われました。しかし、こうして無事に60周年を迎えられたのも、皆さんが持つ【イワキのDNA】に助けられたからです」という言葉が印象的でした。

この後、松田常務による声高らかな「乾杯」を合図に歓談タイムへ。場内には和洋中とバリエーションに富んだご馳走がズラリと並びました。しばしの歓談を終えると、続いて「未来への誓い」のコーナーが始まります。

何気に今回の祝賀会の目玉コーナーだったりするのですが、若手社員から選ばれた精鋭メンバーが3つのグループに分かれ「100周年を迎えた40年後のイワキの姿を思い思いの方法で表現する」というチャレンジ企画なのです。

ふだんは別々の事業所で働いているメンバーが集まってひとつのことを成し遂げるのはかなり大変だったようですが、SF映画顔負けの映像でロボット社会におけるイワキという会社の価値を表現したグループ、若手お笑い芸人もまっさおの寸劇で火星に営業に行く未来を演じたグループ、2056~2057年のイワキの新製品を巧みなCGで表現したグループと、どこもチームワークバッチリで「イワキを世界で一番愛される会社にしよう!」という意欲が十分に伝わってきました。

同じ会社にいても、日頃は電話やメールのやり取りだけで、実際に社員同士が顔を合わせて語らう時間は少ないものです。懐かしい面々との話は尽きることなく、あっという間にお開きの時間を迎えてしまいましたが、この祝賀会をひとつの節目として、会社全体にさらなる飛躍を目指す意欲がムクムクと湧き上がってきたように感じます。

未来に向かって元気に走り出したイワキに、どうぞご期待ください(^O^)/

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