4月に入り三春工場の吾妻特派員から、「三春の桜が満開です!!」という一報を受けたメルマガ編集部こと「イワ気になる隊」。三春の桜をベストのタイミングで撮影すべく、現地に向かいました。

気合い十分で早朝から出発したにもかかわらず、思わぬ渋滞に巻き込まれ、三春町に着いたのがお昼近く。「ならば、まずは腹ごしらえからだ!」と、三春町のご当地グルメ「三春グルメンチ」を猛スピードでリサーチし、メンバーの全員がビビっと来た三春の里 田園生活館にあるレストラン「四季菜」に入りました。そこにはボリュームタップリの『グルメンチ』や三春ダムをモチーフにした『ダムカレー』という心そそるメニューがあり、早速注文。出てきたダムカレーのお皿には、ルーがたっぷり満水状態でした。もちろん味も抜群。ごちそうさまでした!

 

三春滝桜の娘!「紅枝垂地蔵桜」

お腹も満たされたところで、気になる隊一行が向かったのは三春工場・・・ではなく、「紅枝垂地蔵桜(べにしだれじぞうざくら)」。かの有名な三春の滝桜の「娘」と言われる桜で、樹齢はなんと約400年(娘なのに!)。

気になる隊メンバーは、まだ誰もお目にかかったことがなかったので、その艶姿を一目見ようと立ち寄りました。

さすが滝桜に並んで、福島の桜番付横綱にあげられている桜だけのことはありますね。迫力満点で重厚感と鮮やかなピンクに心奪われます。

樹齢400年とは思えないほど、みなぎる若いエネルギーを感じました。

ちなみに名前に「地蔵」が入っているように、この桜の下には地蔵堂があります。由来を見てみると、このあたりの集落では夭折(ようせつ)する赤ん坊が多かったので、「この子はその難を逃れますように(-人-)」と、多くの人がこのお地蔵様にお願いしていたそうです。母の愛、家族の愛、地域の愛を感じますね。お地蔵様、ありがとう。気になる隊もそっと心の中で手を合わせました。

社に戻ってからもあの艶姿が脳裏に焼き付いて離れないので、三春の桜についていろいろ調べてみました。まず、気になる隊が気になったのが「三春滝桜」以外の日本三大桜の存在です。ひとつは岐阜県本巣市にある『根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)』。樹齢1,500余年(!)といわれるエドヒガンの古木です。そしてもうひとつは、山梨県北杜市にある『山高神代桜(やまたかじんだいざくら)』です。淡墨桜と同じくエドヒガンの巨木ですが、こちらは推定樹齢1,800年とも2,000年だというのですから驚きです。三春の滝桜の二倍!(驚) いやはや恐れ入りました。

さらに滝桜をよく調べていくと、三春滝桜の半径10キロ以内に、根廻り1メートル以上の枝垂れ桜が420本以上分布していて、これらは滝桜の子孫樹であることがわかったそうです。

東京の赤坂サカスのシンボルとして存在する紅枝垂もその子孫樹のひとつ。海外では台湾、ポーランド、ハンガリー、オーストリアや韓国でも植樹されているようです。桜も子々孫々、繋がり、そして世界中で春を知らせ、人々を魅了していると思うと、壮大なロマンを感じます。

どこかで紅枝垂を見かけた際は、この三春滝桜の子孫樹・姉妹樹かもしれません。

三春工場へ!

すっかり前置きが長くなりましたが(笑)、ようやく今回の取材の目的地、三春工場に到着しました。

イワキは埼玉工場と三春町の2拠点でポンプを製造しています。埼玉工場では大型のマグネットポンプ類を中心に製造していますが、ここ三春ではマグネットポンプMD型や電磁定量ポンプEHN型など小型のポンプを製造しています。

ここ三春工場は1977年から稼働しており、今から50年ほど前はただの「山」だったこの地を開いて建設しました。その時に土砂崩れを防ぐためにたくさんの桜を植樹したそうです。

その桜たちがすくすくと育ち、毎年春の訪れを知らせてくれているのです。

工場入口では早速、正門の両サイドで満開の桜が出迎えてくれました。

構内は見渡す限り桜に囲まれていて、「美しい!」の一言です。それでは、満開の三春工場の桜を、どうぞゆっくりとご覧ください!!

 

午前中は少し曇っていたのですが、三春工場に近づくにつれて晴れてきて、桜を見るにはベストタイミングでした。今年は全国的に桜の開花が早く、都内ではもう葉桜になっていたので、「三春はどうかな?」と少し心配していたのですが、それも杞憂に終わりました。

精一杯桜を堪能したイワ気になる隊、しかーし! 単なるお花見のために三春工場を訪れたわけではありません!! 

イワ気になる隊には、もうひとつ大事なミッションが!!ということで、次回は続編、「三春の春 工場編」をお送りいたします。お楽しみに!

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