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イワ気になるチャンネル
イワキは、1977年より福島県三春町で工場を稼働しているご縁で、三春町へ「企業版ふるさと納税」を行いました。
その納税贈呈式が4月22日にあり、撮影班として招集されたメルマガ編集部こと「イワ気になる隊」も同行してきました!
去る1月初旬、イワ気になる隊の元に、三春町での「企業版ふるさと納税贈呈式」の撮影依頼が入りました。三春町長と当社の社長が出席する、三春町より公式に用意された式典です。
贈呈式の時期はちょうど春。三春町は日本三大桜の『三春滝桜』が有名で、さらに町中にもたくさんのしだれ桜があり、「桜」が町のシンボル的存在になっています。桜で有名な町ですから贈呈式に参加するついでに「桜詣り」もしたいところ(^^♪
事前に調べてみると、三春駅から贈呈式が行われる三春町役場までの間には、見事なしだれ桜が境内にあるお寺がたくさんあるようなので、今回はこの辺りを歩いてみることにしました。
贈呈式当日。イワ気になる隊は、少し早めにJR磐越東線の三春駅に到着しました。早速、桜を求めて三春町役場方面に歩き出します。すると十数分ほどでお寺のあるエリアへ。
この辺りは城下町だったので古くから続くお寺が多いようです。写真では分かりにくいかもしれませんが、どのお寺もとても立派な屋根がこしらえてあり、その大きさに圧倒されました。
本当に素敵なお寺がたくさん!! 見応えがありますね〜っ…てあれ? 桜は…桜はどこにあるのでしょう??
…もうお気づきかもしれませんが、桜、みーんな葉っぱに変わってしまってます(笑) 残念ながら桜はキレイに散ってしまっていたのでした(^^;)
あと一週間早ければ…
このような景色が見られたかもしれません…!!
それでも「きっとどこかにまだ咲いている桜はある!」と信じて、かれこれ10km近く歩き回っていると…
あった!ありましたッッッ!!! 満開の桜です!!!!
若干葉っぱも混じっていますが、まだまだ満開に近い桜です。こんなに嬉しかったのは生まれて初めてかもしれません!! 咲いていてくれてありがとう!! 諦めないでよかった〜(涙)
上の写真は2021年5月に完成したばかりの三春町役場の新庁舎。中も最新の設備で驚きました! 入り口からまずは手指消毒の装置に近づくと、何やら可愛らしいイラストが描かれていることに気がつきました。
三春町のご当地キャラクター「愛姫(めごひめ)」です!!!
愛姫は戦国大名である三春城主、田村清顕の娘で、ここ三春で生まれ育った「お姫さま」。数え年12歳で伊達家に嫁ぎ、伊達政宗の正室となった人物です。
愛姫については、愛姫アニメーション – 福島県田村郡三春町に詳しくまとめられています。一目置かれるほど優れた人柄だったようで、その器量と心遣いで「独眼竜・伊達政宗」の生涯を支えたと言われています。
さらに三春町では、2018年に愛姫生誕450年を迎えたことを記念して、PRアニメーション「愛姫MEGOHIME」を制作し、YouTubeの三春町公式チャンネルで公開しています。
こんなに素敵なアニメまで作ってしまうなんて・・・三春町さん、スゴすぎます!!
続いて受付には、今度は可愛らしいぬいぐるみが居るじゃありませんか…
この子たちは、この地域に伝わる民芸品「三春駒」のぬいぐるみ。名前は「くろすけ」「しろまる」です。三春駒は日本三代駒の一つで、昭和29年の年賀切手に郷土玩具として初めて採用され、全国的に有名になりました。黒駒は「子宝・安産・子育て」、白駒は「老後安泰・長寿」のお守りとして作られています。
この三春駒ですが、キーホルダーなどのお土産はもちろん、町内では同じ名前の日本酒がたくさん販売されていました。また同じ馬つながりで、JRA福島競馬場のゴール板の上に置かれていたりもします。三春町、いや福島県を訪れたときには、ちょっと探してみると面白いかもしれませんね(^^)
ちなみに三春町マスコットキャラクター「こまりん」は、この三春駒の黒駒にちなんだキャラクター。三春町の「公式プロフィール」によると、子供たちともっと遊びたくて、平成26年滝桜が開花した日に誕生。お腹の梅桃桜の花は「三つの花が同時に咲いて、一度に三つの春が来る」という三春町の名前の由来を表しているそうです。
こんな可愛らしいご当地キャラクターたちに囲まれてしまう三春町役場は、もはや癒しのスポット(笑)。癒しパワーで元気をもらい、いよいよ贈呈式の会場に向かいます。
弊社社長の藤中より目録を手渡し、坂本町長より謝辞をいただきました。
「福島民報」でも贈呈式の様子が紹介されましたので、あわせてご覧いただければと思います。
今回歩いてみて、改めて気付かされた三春町の魅力。皆さんも機会があればお出かけになってはいかがでしょうか。
イワキはこれからも三春町の発展に、陰ながらお力添えしていきたいと思います!
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