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イワ気になるチャンネル
皆さまこんにちは!イワ気になる隊、埼玉工場の「H」です。9月1日は防災の日、10月13日は国際防災デーということで、10月中旬にイワキでは埼玉工場と三春工場で防災訓練を行いました。
当日は秋晴れ、半袖で過ごせるような陽気になりました。今年も埼玉工場では狭山消防署のご協力をいただき、訓練を進めました。
地震発生後、作業場1階で出火したという想定で訓練開始。まず第一発見者が大声で「火事だ!」と叫び、素早く近くの非常ベルを押して、工場全体に知らせます。実際に非常ベルの音を聞くと、一気に緊張感が増してきます。
緊急館内放送で工場内の駐車場に避難するように指示が出され、全員がヘルメットを着用して、速やかに避難しました。
埼玉工場では「自衛消防隊」が組織されており、消火班、防護安全班、応急救護班とそれぞれ役割を分担しています。怪我人が出た場合にも備えて、応急救護班による担架を使用した訓練も同時に行いました。
約300人の社員が避難場所へと移動し、逃げ遅れた人がいないかなど集合した課係ごとに点呼をとって、順次報告します。
別の場所では放水訓練を行いました。
消火栓から直接ホースを繋ぎ、2人がかりで構えます。安全を確保した段階で決められたポイントに放水!かなりの水圧がかかるので、2人ともホースを固定することが大変そうでした。
続いて、消火器を使った訓練です。
実際に消火器を噴射する機会は多くないので、消防署の方のご指導のもと、10名ほどの社員が消火器の訓練に参加しました。
続いて応急救護訓練では、人体模型を用いてAED(自動体外式除細動器)の使い方の訓練です。
最後に消防署の方から訓練についての総評があったのですが、「防災訓練をこんなに真剣に行う会社は見たことがありません。」とお褒めのお言葉を頂けました!
同じ社員として誇らしい気持ちになりました。
同じく10月に、三春工場でも防災訓練を行いました。
火災報知器の作動確認をした後、消火器・AEDの設置場所を確認。避難経路を確認しつつ避難場所に移動します。
三春工場でも同じく、自衛消防隊が組織されています。先日、福島県田村地区の自衛消防操法大会に出場したところ、なんと13年ぶりに優勝することができました!!
郡山地方広域消防組合公式サイト 第12回田村地方自衛消防操法大会を開催しました
埼玉工場、三春工場をはじめ、各事業所で定期的に防災訓練を行っていますが、実際に誰が点呼をとるか、どこに連絡するか、道具がどこにあるか、毎回確認しておくことはとても重要です。
万が一の災害に備え、冷静な対応ができるよう、毎年の防災訓練が大切であることを実感できる良い体験となりました。
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