タイルメーカーの設備担当の方から寄せられたご質問です。

空気駆動式ダイヤフラムポンプを使用してタイルへ釉薬を噴霧しているのですが、流量があまり安定せずに困っています。何かよい方法はないものでしょうか?

空気駆動式ダイヤフラムポンプで釉薬を噴霧しているのですが、釉薬のスラリーによるバルブの摩耗などにより、噴霧量が安定していません。

そのため、塗布重量を頻繁に検量しなければならず、生産効率に多大な影響が出ています。

操業中は安定して一定の流量を確保したいのですが、何かよい方法はないでしょうか?

釉薬などのスラリー液の安定供給には、モーター駆動の「ホースポンプ BRD型」をおすすめします。

「ホースポンプBRD型」をおすすめします。

ホースポンプBRD型はホースを圧縮・復元することで、流体を吸込/吐出するバルブレス構造なので、高濃度スラリー液でも安定した移送が可能です。

さらにモーター駆動なので、インバータを設置すればポンプのメンテナンスの際に、高速でのポンプ循環洗浄、低速でのホース交換や残液回収も行えます。

また、ホースポンプBRD型は、セメント、珪藻土スラリー、練り歯磨き、もずくの製造工程などの移送にも実績がございます。
是非、この機会にご検討ください。

高粘度液・スラリー液・固形物の移送に
Bredel ホースポンプ BRDシリーズ
• Max. 9m相当 (清水・常温時) の優れた自吸能力
• 厚肉のゴムをナイロン繊維で強化した長寿命ホース
• 空運転が可能
Bredel ホースポンプ BRDシリーズ 詳細ページ

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