こんなところにイワキです Vol.9
― 魚形容器に醤油を一気に満タンにするポンプ ―

このコーナーでは、イワキポンプの技術力が支える様々なジャンルを紹介していきます。実は、イワキの製品が使われている分野は意外なほどに広いんです。

 

そろそろ夏も終わり(*^_^*) この夏、どこか旅先で「お弁当」を食べたりしましたか?
昔ながらの駅弁には、魚のカタチをした醤油の容器が付き物でしたよね。
ちなみにこの容器(魚形とは限りませんが)、業界では「たれ瓶」とか「ランチャーム」とか呼ばれているらしいですが・・・

魚型容器

さて、問題です! この小さな容器に、どうやって醤油を詰めているのでしょうか?

  1.  注射器のようなものを使って充填している。
  2.  容器を指でつぶし、容器の復元力で吸い込ませている。
  3.  醤油のタンクに魚形容器を沈めている。

なんと、正解は「3」!?
もちろん沈めただけでは醤油は充填できませんが、そこに助っ人として登場するのが「真空ポンプ」です。

醤油の入ったタンクに魚形容器をたくさん沈め、タンクを蓋で密閉して「真空ポンプ」で空気を引き抜くと・・・あら不思議、あの小さな容器が醤油で満タンになっています・・・といっても、にわかに信じがたい方がいらっしゃるかもしれないので、気になるイワキ隊が簡単な実験をしてみました(*^^)v




タンクに見立てたガラス容器と、真空ポンプを使った実験の動画です。

  1. ガラス容器(吸引ろ過瓶)に魚形容器を詰め込みます。
  2. 醤油に見立てた液体を入れ密閉します。
  3. 空気を真空ポンプで引き抜くと内部の気圧が下がります。
  4. 元の大気圧に戻します。

blog_here09-2.jpg
実験に使用したガラス容器(吸引ろ過瓶)

いかがですか? これはあくまでも実験ですが、面白い(?)映像が撮れました(笑)。

こうしてイワキのポンプたちは、人知れず皆さまのお役に立っていたりするんです。
今度どこかで魚形容器をみかけたら、少しでもポンプのことを思い出していただけると嬉しいです(^.^)/~~~

メールマガジン登録はこちら