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イワ気になるチャンネル
昨年末、大好評、高視聴率のうちに終了した同番組は、ものづくりの現場に携わる我々はもちろん、多くの視聴者に熱い感動を与えてくれました。イワキの心機能シミュレータ Laboheart® NCVC®(ラボハート NCVC®)が、ストーリーの重要な役どころとして出演していたことは、すでに昨年の撮影現場レポートでご紹介した通りですが、我々メルマガ編集部こと「イワ気になる隊」は、幸運にも最終回の人工弁「ガウディ」が完成するシーンの撮影現場にも立ち合うことができました。
今回はそのあたりを含め、気になる隊が見た撮影の舞台裏を、あらためてご紹介しちゃおうかと思います。
我々イワキは、自社製品である心機能シミュレータ Laboheart® NCVC®を俳優さんたちが動かす際の技術指導兼サポートという役割で現場に入っていたのですが、同機は、佃製作所と敵対するサヤマ製作所でも使用されていました。ロケ地は埼玉の某社工場です。もちろん工場の稼働中はロケ隊が入ることはできませんので、ロケは就業時間外か休日に行われました。ここだけの話ですが、なんとこの工場がたまたま筆者の自宅近くだったのです。そんなわけで、休日だろうが時間外だろうが、ロケのたんびにお邪魔しておりました(笑)。
撮影時間前に駆けつけ心機能シミュレータ Laboheart® NCVC®をセッティングするわけですが、あとは終了後の片づけまでスタッフさんたちの邪魔にならないようにロケの様子を見守るのが私の仕事(?)です。とはいえ、カメリハでうっかり背景にはいっちゃったこともあったりして・・・スタッフさんたちは邪魔だったろうなぁ~。この場をお借りして、お詫びするしだいですm(__)m
ご存知かとは思いますが、撮影隊はあの半沢直樹の福澤組です。優秀なスタッフの皆さま、本当に申し訳ありませんでした。でもそのスタッフさんにいただいたロケ弁はとってもおいしかったなぁ~♪
撮影の様子は、以前TBSの番組ホームページの現場レポートでも紹介されていましたが、出演していたバカリズムさんのためのサプライズハッピーバースデイにも遭遇しました。もちろん我々はそんなイベントを知るわけがなく、バカリズムさん同様一瞬何が行われているのかわかりませんでした。もっとも、小泉孝太郎さん演じる怖い椎名社長の顔が「お誕生日おめでとう」のセリフとともに、突然にこにこ顔の善人になるのですから、ドラマとは関係ないのだなぁとはすぐにわかりましたが(笑)。
大勢いるスタッフさんやエキストラの皆さんも大喝采! 緊張の撮影時間が一瞬で和やかな雰囲気に満たされました。こうした気遣いあって、長時間のロケも疲れ知らずに行われていたのでしょうか。
一方、緑山のスタジオには、前回ご紹介した開発室のほかに、佃社長が大福をほおばる社長室が作られていました。この社長室は、時には什器を交換したりレイアウトを変えたりしたりして、会議室の場面にも使用されていたようです。
ここだけの話ですが、我々は隣にある開発室で撮影が行われている間にこの部屋に潜入し、佃社長の椅子やソファに座らせていただいたりして・・・人知れずこっそりと“佃イズム”に浸っておりましたっけ(#^^#)
いよいよドラマも大詰めに入り、最終回オンエアー1週間前の夕方、再度同スタジオを訪問させていただきました。するとどうでしょう、大勢のエキストラさんと佃製作所の面々が一堂に会しているではありませんかっ!これは何かあるなぁと期待に胸を膨らませつつ様子を伺っていると、イワキの心機能シミュレータ Laboheart® NCVC®の周りに全員が集まり、「ガウディ」完成シーンの撮影リハーサルが始まったのです(@_@)
ドラマをご覧いただいていた皆さまは、どうぞ「あの」シーンを思い出してみてください。Laboheart® NCVC®のモニターを全員が緊張のうちに見守る中、佃社長の「成功だ!」の声で、開発室内は歓喜の渦に包まれます。抱き合ったり、万歳したり、拍手したりでみんな大喜び。リハーサルはもちろん、本番もカメラ位置を変えて何度も何度も撮影が行われました。
もちろん最後まで同じテンションで続けられたのですが、途中にまたもや、サプライズハピバのイベントがあったのです。今回は迫田役を務めるお笑い芸人キングオブコメディの今野さんでした。しかも、佃社長から直々のサプライズでした。「ガウディ」完成のカメリハの余波が相乗効果となり、ここでも大変な盛り上がり\(^o^)/ 何とも楽しい撮影現場の風景となりました。
さて、撮影が終わり無事役割を果たして帰還した我らがLaboheart® NCVC®ですが、実はこの装置は展示用のデモ機なのです。下町ロケットでも、ちょうど福島の展示会から帰った直後の出演でした。現在は、来月大阪で開催される「第6回 関西 医療機器 開発・製造展【MEDIX関西】(2/24~2/26 インテックス大阪)」の出展の準備中です。返ってきたLaboheart® NCVC®を見て、今回参加した我々気になる隊も、まだまだ下町ロケットならぬ下町ロス状態が続いています。
実際に人工臓器などの耐久試験装置として活躍しているLaboheart® NCVC®、「夢にまっすぐ」な佃イズムそのままに、医療機器開発に貢献していければと志を新たにしております。以上、ドラマの続編を期待しつつ、「下町ロケット」撮影現場レポート<<続編>>をお届けしました(^^ゞ
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