コンニチハ！世界のIWAKI
ヨーロッパ、アメリカ、アジアを拠点に、ワールドワイドにビジネスを展開しているイワキ。
このコーナーでは、そんな世界のイワキを支える拠点とお国柄、そして“各国の名物社員”などを楽しく紹介していきたいと思っています。
今回は、アジアの拠点イワキ中国から、初レポートをお届けできることになりました♪
中国といえば食！ 日本にも中華料理店がたくさんありますね。庶民的な店から高級店まで様々ですが、実は中国では「中華料理」というカテゴリはありません。敢えて言うなら中華料理とは、｢中国風の料理｣となってしまいますから、正しくは中国菜と言います。
この中国菜は、フランス料理、トルコ料理と並ぶ世界三大料理の一つで、中国菜としては、四川、山東、江蘇、浙江、湖南、福建、安徽、広東の地域料理が八大菜系とされています。各料理とも食材、調理法、味付けが異なり、どれも美味しいのですが、今回は、私が住んでいた広東省の広東料理の一部を紹介したいと思います。
広東人といえば、｢空を飛ぶものは飛行機以外、四足のものは机以外を食す。｣などと言われますが、もちろん、実際のことではありません（笑）。
しかし、広東料理の食材の種類は中国菜の中で最も豊富で、そのことがそんな謂れになったのでしょう。ここではあえて具体例は伏せますが、一瞬「えっ？」驚くような食材をみかけることもしばしば・・・気になる方は“想像の翼”を広げてお楽しみください(*^_^*)
さて、今回は私の財布事情でも、食べたくなったらすぐに行ける庶民的な店での風景を紹介するとしましょう。
これから紹介する店は、海鮮料理を中心とした、いわば大衆レストランです。家族、友人、同僚たちとワイワイ。とても賑やかです。
ほとんどの食材は、店の入口に生きている状態で陳列され、お客さんは食べたい食材を選んで量り売りで購入し、店に調理法を指定して料理してもらうシステムです。 海鮮料理店と言いつつ、なぜか哺乳類、爬虫類、鳥類、昆虫類も選ぶことができ、さながらペットショップと見間違えそうです(@_@。
ちなみに、貝、エビ、魚類は、全て生きています。伊勢エビとスッポンもお目見え！
さて、本題の料理ですが、さすがは専門店。食材の生前の姿とは違い、美しく、美味しく仕上げられてきます。 広東料理には、日本人には好まれる味付けが多く、また食材となる魚介類の新鮮さが、私がこの店に惹きつけられた理由です。
どうですか？ 美味しそうでしょう。休日に、昼間からビールを飲み、家族、友人と食事をしながら2～3時間、ワイワイやることがとても楽しいのです。5～6人で、写真にある位の料理を食べて、飲んで、10,000円を必要としません。
みなさまも機会があれば、ぜひ、味わって楽しんでいただきたいと思います。
おまけにもうひとつ、私が好きなものがありますので紹介します。 時間がないときの朝食には、これです！ 米を原料にした麺の牛肉麺。一杯、100円！
以上、仕事とは一切関係ありませんでしたが（笑）、中国より「広東料理」レポートでした(^^ゞ
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