ブレンディングシステム IMIX

数種の液をインラインで連続混合

硫酸希釈装置例

食品用2液混合システム例


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ブレンディングシステム IMIX
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ブレンディングシステム IMIXの特長

インライン混合

複数の液を配管内で連続混合するシステムで多品種少量の混合・調合用途に適しています。

幅広い設定範囲

各ポンプの吐出量をフィードバック制御しているため、混合比率は高精度で幅広い設定が行えます。(レンジアビリティ:10~100%)

多彩なスケジューリング機能

混合比率の設定・変更、自動―工程指定の切り替えなど多彩なスケジューリング機能を備えています。

特注仕様も対応

ご要求仕様・ご予算に応じて特注仕様も対応可能です。

システム構成

IMIXはポンプユニット部と制御ユニット部で構成されます。また、オプションのIPACと接続することで、計測・制御・監視がリアルタイムで行えます。

■ポンプユニット部
ポンプ・流量センサ・スケヤミキサが主な構成機器です。ポンプはご要求仕様(混合量、液性など)に応じた最適な機種を選定します。また、ポンプの台数は2台から数十台まで設置可能です。

■制御ユニット部
PFCコントローラ・インバータ・PLCなどで構成されています。表示部にはLCDディスプレイを搭載することも可能で、各種設定や運転・停止の他、工程の進捗状況および設備の稼働状況などを確認することができます。

用途例

希釈・濃度調整

製紙工場の紙力増強剤希釈装置

  • 濃度変更・流量制御が可能
  • 設置スペースの縮小
  • 2液の流量制御により混合比率・希釈量の調整が容易
  • 制御設備(機能)の充実

硫酸インライン希釈設備

  • 98%硫酸を75%に連続希釈
  • 自社工場での75%硫酸製造(希釈)設備
  • 運送費・原価コストダウン

硫酸インライン希釈設備

  • 廃棄濃硫酸の再利用
  • 98%硫酸を75%に連続希釈し石膏ボードの原材料化

サイズ剤・乳化剤・希釈水混合装置

  • 混合比率の任意設定が可能
  • 薬品性能・コストパフォーマンス・歩留向上

製紙薬品(苛性ソーダ)バッチ注入ユニット

  • 注入量の安定化
  • 省力化・歩留向上

調味料の連続混合

  • 設定した混合比でリアルタイム混合
  • 配合比率の任意設定が可能
  • 多品種少量生産に対応
  • 小スペース化
  • 生産量の変化による歩留向上

製油会社での各種製品製造 生産された商品の在庫減少・ストックスペースの縮小

  • 保管による品質劣化防止

飲料会社での糖液濃度調合

  • インライン化により原材料の無駄を無くす
  • 多品種少量生産に対応

化粧品会社での乳液調合

  • 原液を希釈することにより輸送費の削減
  • 保管の省力化

食品工場での塩水希釈「塩分調整」

  • 従来液面バッチ希釈で30m3希釈槽をエアレーションして1時間以上攪拌しないと濃度が均一にならない。
  • その後、濃度測定し、目標濃度でなかった場合は濃度微調整・攪拌・測定の繰り返しとなり、製造工数が読めない。
  • 従来式で生産能力を倍増するには、30m3希釈槽と各ポンプ周り配管他で敷地と建物も2倍必要になる。
  • 配合比を頻繁に変更したい(品種を増やす)
  • 調合槽や原液槽など設備全体のスペースを減らしたい

硫酸希釈

  • 希釈液を購入しているが、原液(濃縮液)購入に変更して輸送費・通年原価をコストダウンしたい

連続混合・バッチ混合

製紙工場のECF化(脱二酸化塩素)によるか過酸化水素水の連続希釈

  • 希釈過水は高価であり工場内希釈でコストダウン
  • 24時間連続添加のためバッチ希釈は不向き
  • インライン希釈は連続希釈と濃度可変が容易
  • 設備スペースがコンパクト
  • DCSからの遠隔制御が可能

防腐剤のバッチ混合設備

  • 多種類の溶剤をタンク内でバッチ混合
  • 手作業・危険・重労働という作業環境の改善
  • 使用機器類は全て防爆対応

硫酸インライン希釈設備

  • バッチ希釈(タンク)からの切替による小スペース化
  • 危険作業からの開放

ウォータージェットカッターへのポリマー水供給

  • 液体ポリマー原液を20倍にインライン希釈
  • 水にポリマーを混合しカット面を滑らかに
  • 装置のコンパクト化

製紙会社の紙力増強剤+ラテックスのインライン混合設備

  • バッチ混合からの切替による生産能力増強
  • ユニット化による現場設置工期の短縮
  • 設置スペースのコンパクト化

家庭用洗剤(次亜・界面活性剤・純水)のインライン混合設備

  • バッチ製造からの切替による生産能力アップ
  • 24時間連続製造のためバッチは不向き
  • 人員削減と混合比率ミスを無くす
  • 混合比率を任意設定
  • 混合精度向上による生産性アップ

製紙薬品を2~5%で連続希釈

  • 現場で必要な濃度に希釈し製紙工程へ供給
  • 原液を使用することにより輸送費・原価コストダウンが可能
  • 希釈タンク等設備の小スペース化が可能
  • 任意の濃度調整が現場で可能

テープ粘着剤の連続混合

  • テープ製造時に粘着剤を必要量リアルタイムで供給可能
  • バッチ混合では液性が変化してしまう
  • インライン(リアルタイム)混合により液性の変化がない
  • 歩留・品質向上

石膏ボード製造に使用する60%硫酸の連続希釈装置

  • 生産性の確保のため小スペースが可能なインライン連続希釈
  • 希釈による化学反応熱を抑えるため熱交換器を設置
  • 一度に希釈するとベーパーが発生するため二段回希釈を採用

繊維工場にて多種類の原料をバッチ混合

  • ブレンディングシステムにより手作業から自動化へ
  • 職人の高齢化対策、誰でも生産が可能

製薬会社での薬品製造

  • バッチ生産からインライン連続生産への切替による品質向上

電子部品会社での部品素材製造

  • インラインサニタリー生産により自動洗浄・省力化
  • バッチ生産では各機器の手洗浄が必須であった

分散

重合反応による表面処理「皮膜形成」

  • インライン混合とバッチ工程とを組み合わせて、最終工程で一瞬に重合反応を誘発する。
  • バッチ工程の組み合わせだけで同じ反応を行う方法に比べ工程短縮になる。
  • 反応終了後は速やかに自動洗浄を行い、次の反応に待機させる。

乳化・反応

薬品の連続乳化・連続反応

  • 混合直後から次工程までのタイムリミットがある(分離・固化しやすい乳化液)
  • 混合量をリアルタイムで増減させる必要がある(需要量が変動する製品)
  • 混合直後から化学反応を起こす(発熱・粘性変化)事で必要な品質に到達する。
  • 従来のバッチ式乳化装置は生産時間・生産量が固定で、需要量変化に対応できない(造り過ぎは無駄⇔大量受注に追いつかない)
  • 品種毎に添加剤が異なり、かつ汚染を嫌う場合は装置が品種の数だけ必要。→自動洗浄機能により、1台の装置で品種換えが容易に実現。

試験装置

食品パイロットプラント

  • 多品種原料テストに対応
  • 評価テストの効率化・テスト能力アップ
  • 手動⇒自動化による省力化