紙おしぼりメーカーの設備担当の方から寄せられたご質問です。

紙おしぼりへの塗布液の調合を手作業で行っているため品質が安定せずに困っています。品質向上のために良い方法はないものでしょうか?

弊社では、各種の「紙おしぼり」を製造しておりますが、紙おしぼり自体の殺菌による品質保持のために、殺菌液を塗布する工程があります。

この塗布液の濃度を手作業で調合しているために濃度にばらつきが生じ、製品の品質を保てずに悩んでおります。

現在、調合済みの塗布液の移送に、御社のマグネットポンプを使用しているのですが、作業性向上と品質改善のために、なにか良い方法はないものでしょうか?

「ウォルケムコントローラ W100型」と「電磁定量ポンプ」で濃度を自動制御することで、品質管理が容易に行えます。

「ウォルケムコントローラW100型」と「電磁定量ポンプ」を用いた、塗布液濃度の自動制御をおすすめします。

ウォルケムコントローラにて、電導度による塗布液濃度との相関を計測することで、電磁定量ポンプの原液注入量を自動制御します。

つまり、この装置を使えば、塗布液の濃度管理が自動化できるので、ローコストで製品の品質を安定させることができ、その上、人件費も削減できます。

また弊社の薬液タンクとの組み合わせで、塗布液濃度管理&注入ユニットの製作も可能ですので、是非ご検討ください。

豊富な制御設定でプール、冷却塔などあらゆる水処理現場のニーズに対応
ウォルケムコントローラ W100
• 8つの制御設定が可能
• 大型LCDディスプレイとアイコン表示で、設定が簡単
• 内容の分かりやすい日本語表示機能
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