遠隔監視を行っていますが、専用サーバからのモニタリングしかできず、緊急時に素早い対処ができず困っています。

工場の廃水処理設備担当の方から寄せられたご質問です。

廃水処理設備で遠隔監視を行っていますが、モニタリングしかできないため緊急時に素早い対処ができず困っています。

廃水処理工程で、薬液注入ポンプや各種水質センサなどの動作状況を遠隔監視しています。現状のシステムでは専用サーバからのモニタリングはできるのですが、トラブルなどで機器の制御が必要になった際に、廃水処理設備に直接操作しに行かなければなりません。サーバからの監視情報にタイムラグがあることも不満です。

リアルタイムのモニタリング、Eメールでの通報はもちろん、制御の設定変更もWEBを介して行える「ウォルケムコントローラ Intuition-9™」をおすすめします。

「ウォルケムコントローラIntuition-9」は、様々なセンサの直接入力や、流量、タンク液面（レベル）、温度、圧力などを計測するセンサからの測定入力値をもとに、モニタリングや、制御の設定変更をWEBを介して行えます。

• リアルタイムにモニタリング。24時間365日、常に稼働して、異常時や定時に遅延なく通報。
• Eメール通報設定で、異常時や定時に運転ログやグラフに関するレポートを自動通知。
• 遠隔管理ツール Walchem Fluent® を無料で使用可能。汎用ブラウザで使用できるため、インターネット環境とPCやスマホがあればOK。
• センサ入力は、電導度・pH・ORPなどの水質センサから任意に組み合わせが可能。さらに4–20mA出力の機器も接続可能。
• ポンプや電磁弁はコントローラによる自動制御に加えて、緊急時には遠隔で操作。自動制御の設定も変更可能。
• 最大90日のデータをサーバおよびコントローラに記録可能なデータログ機能。制御結果の確認ができます。

廃水処理工程だけでなく、どのような分野にも対応できるため、既存の遠隔監視システムを改善したいとお考えの方や、新たにシステムを構築したいとお考えの方は、この機会にぜひご検討ください。

 

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