メカニカルシールポンプの「メンテナンス費用」が高くて困っています！ | ケミカルポンプと流体制御機器のイワキ [製品サイト]

化学プラントで生産管理をご担当されている方からのご質問です。

化学プラントで使用中の「渦巻きポンプ」にかかるメンテナンス費用の高さが問題になっています。メカニカルシールの交換費用等を抑える方法はないでしょうか？

現在、化学プラントで酸性液を送る際に、メカニカルシールタイプの渦巻きポンプを使用していますが、軸封部がメカニカルシールで、半年に一回以上のシール交換など、意外とメンテナンス費用がかかります。
また、メカニカルシールから薬液がもれ、ベースなどを腐食し、ポンプ周辺を汚染。補修費用もかかっています。

というジレンマを抱えているのですが、何か良い方法はありませんか？

業界を問わず、渦巻きポンプのメンテナンス及びポンプ周辺の修繕費等にお困りのお客様は多いのですが、そのような場合『シールレス構造のプロセスマグネットポンプ』をご提案します。

このポンプをおすすめする理由は・・・

「シールレス」構造なのでシール交換が不要
その名のとおり、軸シールのない構造なので、メカニカルシール交換に伴うコスト削減が図れます。また構造がシンプルなので、メンテナンスを容易に行えます。
磁石で駆動する遠心ポンプ構造なので安全性が高い
このポンプは、永久磁石を内蔵したインペラをモータシャフトに取り付けたマグネットで回転駆動させています。ポンプ室は外部と完全に遮断されているため液モレがなく、周囲環境への負担軽減と安全性の向上に大きく貢献。補修・維持費を大幅に削減します。