製品に関する情報
- カタログ、資料ダウンロード
-
製品資料データ、カタログ、取扱説明書を会員サイトからダウンロードできます。
- ダウンロード方法については、こちらをご覧ください。
- ※ダウンロードをするには、会員登録が必要です。
- イワキのサポート
- よくあるご質問、各種お問い合わせ、製品メンテンナンス動画など、イワキ製品のサポートについてご紹介します。
分野別ソリューション / 水処理分野
このコーナーでは、毎回ひとつの質問を取り上げ、回答していきます。
今回は、浄水場の設備担当の方からの質問です。
浄水場で滅菌剤(次亜塩素酸ナトリウム)注入ポンプを使用しているのですが、夏場になるとガスロックすることが多くなり、薬剤を安定的に注入できません。その度にメンテナンスコストが発生しますし、なにより安全で良質な水を安定してお届けすることに支障をきたしてしまいます。
そのためポンプの交換を検討しているのですが、夏場でもガスロックしない注入ポンプはないでしょうか。
ご質問、ありがとうございます。ご事情、お察しいたします。
ご存知の通り次亜塩素酸ナトリウムのような発泡性薬液を移送し続けると、一部のポンプではポンプ室内にガス(気体)が溜まり、圧縮効率が低下することで液体を移送できなくなることがあります。特に夏場で気温が上がってくるとガスロックの原因となる気泡が発生しやすい状態となり、このようなご相談を多くいただきます。
当社ではガスロックによる注入不良を抑制する製品を多数ご用意していますが、今回は「アンチガスロックポンプユニット ESU型」をご提案いたします。
アンチガスロックポンプユニットは「自動エアー抜きバルブ」と「電磁式流量センサ」を搭載したポンプユニットで、ガスロックによる注入不良対策にとても有効なのです。
また次亜塩素酸ナトリウムは、夏場の気温上昇などで気泡が発生しやすくなり、通年で適正な容量を注入することが難しい液体ですが、当社のアンチガスロックポンプユニット ESU型をご使用いただくことで、いつでも正確な容量の薬液注入を行うことができます。
製品資料データ、カタログ、取扱説明書を会員サイトからダウンロードできます。
ページトップ